国交委員長として熱海を視察

一昨日、盛土法規制法案の審査の為、衆議院国土交通委員会の理事会メンバーで熱海市を視察しました。

ここは、昨年7月に土石流が発生し、災害関連死を含め27名の方がお亡くなりになり、

多数の住宅が全半壊の被害を受けるなど甚大な被害が発生する災害がおきた場所です。

今も大量の土砂が残り、人家等に被害が発生する恐れを感じました。

改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、

被災された方々に対しまして心からお見舞いを申し上げます。

この災害については、盛土の崩落が被害の甚大化につながったとされています。

違法な盛土や不適切な工法の盛土により、尊い命が失われ、住民の生活基盤が壊されるようなことは、決してあってはならない!

今回の災害を教訓とし、盛土などによる災害防止のための対応、法制度の改正等しっかり取り組んでいかなければなりません。