命の道
昨日、砂防会館で「命と暮らしを守る道づくり全国大会」が行われました。
私は国土交通委員会と重なり出席できなかったのですが、大会終了後に会館へ木津三郷市長はじめ首長さんたちが陳情に来ました。
道路は、活力ある経済社会及び豊かな国民生活の実現に欠かすことのできない最も基本的な社会資本であります。
また、災害時においては、救急救命、救援物資の運搬を支える、人々の命とくらしを守る「命の道」の役割を担っています。
今後の道路整備に当たっては、災害に強い国土幹線道路ネットワークの構築のため、高規格道路のミッシングリンクの解消及び暫定二車線区間の四車線化を推進するとともに、子ども達の安全を守るため、通学路の交通安全対策などに取り組むことが重要となります。
現在、国の財政は非常に厳しい状況ですが、道路の果たす役割の重要性に鑑み、ご意見をしっかりと受け止め、今後ともご期待に沿えるよう、努力してまいる所存であります。