想いに応える。

この10月、埼玉六区においてハガキによるアンケートを行いました。

2つの質問+自由記入欄があるアンケートでした。

そのうちの1つ、「コロナに関して期待する対策は何か」という質問には、以下のような回答をいただきました。(n=298)

★家計の直接的な支援 (25%)

★在宅勤務・オンライン授業等の促進 (10%)

★ライフスタイルの変化に伴うストレスケア (12%)

★景気回復と賃金(収入)の向上 (34%)

★三回目のワクチン接種 (41%)

★国産ワクチンや経口薬の開発促進と実用化 (59%)

★その他 ※自由記述

これは、やはり、というべきでしょうか、

国産ワクチン・経口薬の開発促進・実用化に対する期待が高い結果となりました。

自由記述欄も含め、早く、元の社会生活に戻りたい、しかし海外のワクチンは不安だ、今後のことを考えても、国産の安全なワクチンが欲しい、という意見は多くみられました。

また、

・子どもたちの部活・修学旅行がなくなってかわいそうだ

・濃厚接触者であるとして隔離されて収入が減った

・職場の同僚の子どもが休校になって、同僚もお休みをした。職場に残された我々の負担にも目を向けてほしい

といった意見も頂きました。

皆さんが期待することは、

やはり抜本的に、社会全体がこのコロナ禍から脱出して「日常を取り戻す」ことなのだと思います。

そして同時に、このコロナの影響で痛んでいる方々の声、資金や雇用だけじゃなくコロナに立ち向かうために多くの苦労を払っているすべての方々の声を聞き、必要な支援を通じて、やがてコロナが社会の脅威ではなくなる時まで、命と生活、そしてこの社旗を維持できるように、支えることが大事だと再認識しています。

そのほかにも、本当に切実な意見・提案・叱咤激励も頂いています。

頂いたハガキ、いただいた意見の1つ1つに返事をすることは今は叶いません。しかし、こうした思いに、演説を通じて、あるいは、議席を賜ることができれば議員としての活動を通じて、お応えをしていきたいと思っています。