埼玉県学校栄養士研究会

埼玉県学校栄養士研究会の皆様が要望活動で議員会館に来てくださいました。

子どもたちの学校における食の課題は、食物アレルギーや朝食欠食、栄養摂取の偏りなどと山積しています。

「食育」とは、生きる上での基本であって三育(知育、徳育、体育)の基礎となるべきものです。

その食育を教育現場で指導する栄養教諭が、国の基準により1校に 1 人すら配置できないのが現状となっています。

この制度(児童生徒 550 人未満 4 校に 1 名配置とする)は、23年前に作られたもので、少子化が進む現状に見合わないとのご意見を主に頂き、栄養教諭の加配や制度の見直しについて現状を踏まえて国に訴えていきたいと思います。