建築物省エネ法案提出

本日、衆議院本会議にて、いわゆる建築物省エネ法案の賛否を問いました。

おかげさまで無事に全会一致で参議院に送付されます。

本案は、建築物のエネルギー消費性能の一層の向上及び建築物における木材の利用の更なる促進を図ることにより、我が国における脱炭素社会の実現に資するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、

第一に、建築物省エネ基準への適合を義務付ける範囲を住宅を含む原則全ての建築物に拡大すること。

第二に、市町村が定める区域の建築物に再生可能エネルギー利用設備の設置を促進する制度を創設すること。

第三に、建築物の防火及び構造に関する規制を合理化することなどであります。

色々と大変でしたが、全会一致でまとまってひと安心です。